ど~も~。てぃ~けぇ~です。
梅雨がやっとあけましたが、気温が高くなり屋内との温度差等で、体調を崩しやすいですが、皆さん注意してくださいね。
さて、今回紹介するお店はこちら⇩
『麺屋 ダイコク』です。
場所は、JR阪和線「上野芝駅」から徒歩15分ほど、電車で行くには少し不便さを感じます。
バスで最寄りですと、「北条」というバス停になりますが、車通りの多い歩道の無い道の為、移動には注意してください。
車で行くことをオススメしますが、近くにコインパーキングがなく、お店の駐車場は少し離れた位置にありますが、2台しか駐車できない為、少し待たないといけないかもしれません。(お店の向かいの少し坂になっている所をのぼるとあります。お店の旗とネームプレートが指してあるのですぐに分かると思います)
『麺屋 ダイコク』
TEL:072-248-6414
営業時間:11時~15時(L.O14時30分)
18時~22時30分(L.O22時)
定休日:火曜日
(コロナの影響で、営業時間、定休日が変更の可能性があります。事前に確認をお願いします)
今回は急にラーメン屋に行こうと思い、1人で行ってきました。
お店周辺はスーパーや病院はありますが、住宅が多く、その中にポツンとありますので、ラーメン店だと分かりやすい方だと思います。
周辺や店内の気になる匂いはありませんでした。
まず、入店前にお店の前に置かれている食券機で券を購入してから入店となります。
食券を買って店内に入ると、縦に一列にカウンターが6席並んでいます。
ほんの少し「日本料理店」を感じさせる店内になっています。
僕が行った時は、1人客とカップルが一組で、並ばずに入れました。
席がカウンターのみですので、お子様連れは少し難しいかもしれません。
コロナ対策としては、各席にアクリル板を設置している程度で、消毒液やCO2センサー等はありませんでした。
隣の席との間隔は普通程度ですので、そこまで密着する感じはなかったです。
今回は、「塩香味油」と「鯛めし」のランチセットを注文しました。
まずは「塩香味油」から紹介します。
「麺」
〇細麺
〇ストレート麺
「スープ」
〇塩
〇香味油
〇鯛ダシ
「具材」
〇水菜
〇メンマ
〇玉ねぎ
〇柚子
〇ゴマ
〇鶏チャーシュー
※写真は普通盛りで、大盛りはありません。替玉はあります。
スープは香味油の味がそこまで強くなく、鯛の味が少し感じられるあっさり目の塩になります。
このお店は鯛のダシを売りにしていますが、スープを飲む時レンゲで口元に持っていった時や麺を箸で上げた時、魚の臭みが結構します。
そこが好き嫌いの分かれる所ですが、僕は少し苦手でした。
麺は細麺でスープの味がしっかり染みていて美味しいです。
しかし、やはり麺を持ち上げた時の匂いが気になります。
具材ですが、鶏チャーシューが、焼かれただけで味付けがありませんでしたので、少し弱く感じました。
噛んだ時の食感はよかったのですが、塩のさっぱりしたスープでは中々味が染み込まないと思いますので、少し味付けをして存在感を出して欲しいと思いました。
あと、柚子がもう少し欲しいかなと思いました。入ってはいますが少量の為、味や香りがスープの臭みに負けていて全くしませんでした。
次に「鯛めし」です。
こちらの鯛めしは、薬味もありますので、好みで混ぜていただく形になります。
一番右は、濃いめに味付けされたタ鯛の身になります。
初めにそのまま頂くと、少し味が薄いですが臭みもなく美味しいです。
お米の硬さも丁度良く、鯛の味がしっかり感じられます。
この「濃いめの鯛の身」を入れてお好みの味の濃さを調整するんだと思います。
少し食べたころにダシ茶漬け用のスープを頂けるので、半分ほど食べてから入れてみました。
(写真とり忘れました、、、白っぽい鯛の煮汁?のようなスープでした)
こちらは物凄く魚臭く、入れたのを後悔しました。
味付けされた感じはなく、煮汁?のような感じで、間違いなく入れない方がいいと思います。
匂いが気にならないのであれば、鯛の茶漬けとしては美味しいと思うのですが、、、
茶漬けにはせず、普通に食べることをオススメします。
総合的には微妙な所ですね。
僕は匂いが無理と感じましたのでもう行かないと思います。
日本料理店風な店内ですが、以前紹介した『麦と麺助』に比べると、あくまで日本料理店「風」な感じで中途半端ですし、塩ラーメンとしてはこちらも以前紹介した『麺匠 しおじん』に負けていると思います。
利便性も考えると少し行きにくいなと思います。
匂いは気にしない、鯛をメインにしたラーメンを食べてみたいと思う方にはいいかもしれません。
メニューを載せておきます。興味がある方は、行ってみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。