こんばんは。てぃ~けぇ~です。
今年、2025年第1回目に紹介するお店はコチラです⇩

『ラーメン 蝉 本店』さんです。
場所は、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩5分ほど、JR「長瀬駅」からは徒歩20分~30分ほどかかります。
車で行く場合は、お店の近くにコインパーキングがいくつかありますが、今回僕たちが利用したコインパーキングを紹介したいと思います。
『ラーメン 蝉 本店』
住所:大阪府東大阪市西上小坂14-13
MAP:https://maps.app.goo.gl/xNjxX7mBsEkHsLev8
TEL:06-6721-2366
営業時間:11時~22時15分
定休日:Instagramにて、随時お知らせ
Instagram:https://www.instagram.com/menyasemi.honten/?hl=ja
今回僕たちが利用したコインパーキング
「パカラ菱屋西第2」
住所:大阪府東大阪府菱屋西1-18
MAP:https://maps.app.goo.gl/ULPCUi4EtUMSobxo7
台数:4台
入出庫時間:24時間
その他:クレジット不可、高額紙幣不可、電子マネー不可、新紙幣不可
料金:下記写真参照

※コインパーキングの前の道は一方通行ですので、帰りの際は注意してください。
今年一発目は僕がお店をチョイスしました。
いつもは、ラーメンの写真をメインにお店を決めますが、今回は少し変えて場所をメインに選んだお店になります。
東大阪は普段行かないので、新たな発見があるかなと思い、今回は東大阪にしました。
お店に着くと、前に3組ほど待たれていました。
お店周辺は商店街になっていて、ラーメン店も2店舗ほどありますが、飲食店以外はほとんど閉まっていました。
雀荘が多くあるのに、2人でビックリしていましたw
飲み屋さんもいくつかありますが、人通りは多くはなく、マンションなどもあり、静かな所です。
お店の外で少し待ちましたが、食材の匂いだと思いますが、匂いが結構します。
豚骨系の臭い感じではない為、僕たちは不快には感じませんでしたが、苦手な方がいるかもしれませんね。
少し待つと店内で待つことができたので入店すると、お店の中も匂いがありました。
おそらく麺の小麦の匂いがメインですが、こちらも僕たちは不快には感じませんでした。
席は、カウンターのみで12席あります。
お店自体も狭い方ですが、席の間も結構狭く、隣の人との距離が近い為、少し気を使います。
カウンター席のみなので、小さなお子様連れは厳しいのと、大人数だと、席は離れてしまったり、タイミングが合わなくて完全に別々になってしまうと思います。
他の客さんを見てみると、男性の2、3人のグループや1人客、カップルの方もいますが、女性のみの方はいませんでした。
店内が無骨な「ラーメン屋」と言う感じもするので、少し入りにくいのかもしれませんね。
入店してまずは食券機で券を購入します。

※食券機は、高額紙幣はいけますが、新紙幣は不可となります。
今回僕が食べたのは「特製つけ麺」の「大盛り」と「流行?のネギ丼」を、ダージャンが「特製ラーメン」と「豚ほぐしご飯」を注文しました。
では、今回も僕が食べた「特製つけ麺」の「大盛り」から紹介します。

特製と言う事で、チャーシューとメンマが増量されているのと、煮卵が付いてきます。
写真の麺の量が大盛りになります。
見た目ではボリュームがあるように見えますが、下にザルが敷かれているので、そこまで多いとは感じませんでした。(僕の感覚ですが、大盛りでおそらく300gではないでしょうか。)
麺を注文する時、冷盛か熱盛か選べます。
僕は麺が温かいのが好きなので、熱盛で注文しました。
つけダレです⇩

中にはメンマとブロックのチャーシューが入っています。
つけダレは煮干しが効いていてドロッとしていますが、しつこい感じではなく、まだ食べやすいですね。
とんこつと違い、臭い匂いはないですが、煮干しの匂いが強く香ります。
量は見た目は少ないので足りるかなと心配しましたが、そこまで麺に絡まないので、余裕で足りました。
少し順番がばらばらな気がしますが、麺から紹介します。
麺は中太ストレート麺で、全粒粉になります。
腰と言うか、弾力がすごく、食べ応えがあります。
ここまで食べ応えがあるのは、なかなかお目にかかれないんじゃないかってぐらい弾力があります。
ですが、スープが麺に絡まりにくいので、「麺本来の味が楽しめる」というと良い言い方に聞こえますが、物足りなさを感じます。
美味しくない訳ではなく、こってり好きからすると少し物足りなさを感じるという意味で、まとまり感は良いと思います。
具材ですが、レアチャーシューは、大きめで分厚く、こちらも食べ応えがあります。ほんの少し、みりん系の味がするかなと言う薄目の味付けですが、柔らかくて食べやすいですね。
煮卵は、こちらも少し味付けがされていて、色がほんのり変わっていますが、つけダレにつけると感じないくらい薄い味付けです。
もう少し味がはっきりしていないと、つけダレに負けていて勿体ない気がしました。
つけダレに入っているブロックチャーシューですが、思っている以上に量があります。
こちらも程よく脂が入った感じで柔らかく、食べやすくて美味しいです。
最後はつけダレですが、煮干し香りと味がしっかりしていて、少しドロッとする程度のこってり度です。
先ほども書きましたが、麺や具材に絡まる感じは少ないので量的には十分なのですが、もう少し絡まって欲しい所ですね。
食べ終わるとスープ割りもできるみたいですが、今回は丼も注文しているのでパスしました。
次は、ダージャンが食べた「特製ラーメン」です⇩

こちらは、基本的には「特製つけ麺」と同じですが、麺が違います。
こちらは、中細平麺になります。

腰はしっかりしていて、つけ麺ほどではないですが、食べ応えが十分あります。
スープはつけ麺より薄く、食べやすいようになっていますが、レアチャーシューをスープに漬けると、レアチャーシューの水分?が原因か、薄くなってしまったとダージャンが言っていました。
更に続きの感想は後ほど。
次は、僕が食べた「流行?のネギ丼」です⇩

こちらは白ネギと細切れにされたチャーシューを上から炙っている形になります。
ネギの下は、魚粉がかかったご飯です。
味付けはごま油がメインのタレが少しかかっています。
量は普通のお茶碗1杯くらいです。
白ネギですが、縦に切られているのは珍しいですね。
ですが、そのせいで口に運びずらいのと、繊維のようになっていて、口の中に引っ掛かると言いますか、物凄くスジのように感じます。
僕はこのスジのような感じがとても苦手で、無しだなと思いました。
ダージャンは、ご飯の上にある魚粉が合ってなくて要らないと言っていましたね。
最後は「豚ほぐしご飯」です。

こちらは、豚を細かく切った丼になります。
ほんのりゴマ油が香り、少し甘めの醤油系のタレで、レア感のある豚ツナみたいな感じで美味しいです。
辛さはなく、とても食べやすいですね。
量は普通のお茶碗1杯分くらいで、ご飯とお肉のバランスですが、お肉がもう少し多ければ嬉しいですが、値段を考えると丁度いいかもしれません。
「まとめ」
まとめとしては、僕は家の近所にあればたまに行くかなぁという感じです。
わざわざ足を運んでまではないですね。
スープの濃さや麺を考慮すると、「つけ麺」より「ラーメン」の方が美味しく、また食べたいと思えると思います。
丼ですが、「ネギ丼」は無しですが、「豚ほぐし丼」の方は全然ありだと思います。
「特製」を選ばなければ、ラーメンと豚ほぐし丼で1230円と、コスパが良い方だと思います。
ダージャンは僕と逆で、近くにあっても行かないかなぁと言っていました。
麺は好きですが、スープが弱く、もう少しなにか強いインパクトと言いますか、一つ欲しい所だと。
美味しい部類には入るのだけれど、、、とも言ってはいましたが、今回は無しみたいです。
以上、僕たちの感想でした。
興味のある方は是非、1度足を運んでみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
