こんばんは。てぃ~けぇ~です。
今回は、ダージャンとゴールデンウイークに行ったお店を紹介したいと思います。
『麺や 高倉二条』さんです。
場所は、地下鉄鳥丸線「丸太町駅」から徒歩10分ほどの所にあります。
市バスですと「堺町御池(さかいまちおいけ)」停留所から徒歩5分ほどの所になります。
車で行く場合は、今回も僕たちが利用したコインパーキングを紹介します。
『麺や 高倉二条』
住所:京都府京都市中京区観音町64-1
TEL:075-255-9575
営業時間:11時30分~15時
18時~21時
※ 祝日のみ、L.Oは10分前になります。
定休日:年末年始のみ
僕達が利用したコインパーキング
「タイムズ 高倉御池」
住所:京都府京都市中京区柊町(ひいらぎちょう)584-1
台数:6台
入出庫時間:24時間
その他:クレジット可、高額紙幣不可、電子マネー可
料金:下記写真参照
※このコインパーキングの前に入る道が少し分かりづらいです。人通りも多かったので注意してください。
今回は、大型連休と言う事で京都に遠征に行きました。
京都には久しぶりに来ましたが、外国の方がかなり多いですね。
お店周辺は、住宅などが並ぶ静かな所にあります。
お店の看板などはなく、ダージャンが分からなかったくらいなので、お店の入口の写真をしっかりと見てから行く方がいいですね。
入口は、写真左側の色が違う扉になっています。
真ん中の扉は何か分かりませんが、一番右が出口専用になっています。
入口を入ると、正面に食券機があるので、食券を買います。
高額紙幣がいけるのは助かりますね。
食券を買った後は、横の通路で店員さんに呼ばれるのを待ちます。
この待つところは、一応椅子はありますが、かなり狭いです。
僕達が行った時は、前に5組ほどでしたのでギリギリ店内で待ちましたが、無理な時は外で並ばないといけません。
順番が来ると、席に案内してもらいます。
席は、カウンター6席のみになります。
店内は、白と明るめの木目調で、京都を少し意識している上品な感じのシンプルな内装になっています。
他のお客さんを見てみると、カップルや年配の夫婦の方、男性や女性の1人客や外国の方と、幅広い客層になっていました。
店内の狭さや席数を考えると、大人数や小さなお子様連れは厳しいと思います。
カウンターに座ると、少しびっくりしたのが、席と調理場との境の壁がありません。
なので、調理しているのをじっくりみれます⇩
この小さいヤカンにお茶が入っています。
小さくてかわいかったです。
並ぶ所は狭く窮屈でしたが、席はそうでもなく、ゆったりと座ることができます。
カウンターテーブルの下のスライドに収納があり、箸や薬味が入っていました。
並んでいるときは臭わなかったのですが、席についたら、食材?の香りがします。
よくある臭くてキツイ感じではなく、どちらかと言うと調理時のいい香りといいますか、嫌な臭いではないです。
豚骨の臭い感じではないですので、大丈夫だと思います。
席に着いたときに食券を渡します。
紹介の前に少し説明ですが、食券を買う時に「メインの具材」と「麺の種類」を選びます。
まずはラーメンかつけ麺を選ぶと、メインの具材の選択画面がでます。
そこで、「チャーシュー」か「もつ」か「黒毛和牛」を選びます。
次に、麺の種類を選びます。
「定番麺」か「柚子麺」のどちらかですね。
今回僕は「ラーメンのチャーシュー、定番麺、大盛り」と「もつ丼(生卵入り)」を、ダージャンが「つけ麺1.5玉、もつ、柚子麺」と「〆のご飯」を注文しました。
では、僕の食べた「ラーメンのチャーシュー、定番麺、大盛り」の方から紹介します。
まずスープですが、豚骨と鰹節のスープになります。
こってりですが、物凄くドロドロとまではいかないですので、こってりがあんまりな方もまだ食べやすいと思います。
臭みもなく美味しいですが、量が少し少なく感じます。
大盛りを注文しましたが、ゆっくりしていると麺がスープを吸ってしまってなくなってしまいます。
次に麺ですが、今回は「定番麺」を注文しました。
細麺の角麺になります。
色は全粒粉で、少し茶色がかっています。
この麺が残念で、かなり柔らかく、食感がほぼありませんでした。
味は多少感じられますが、かなりもったいないですね。
注文する時は、かた麺にできるか聞いてみた方がいいかもしれません。
最後に具材ですが、チャーシューはレアで最後の仕上げに、バーナーで炙ってこんがり感と焦げを作っていました。
味は甘めのみりん系ダレに付け込まれていて、美味しいです。
脂身とのバランスも良くいいです。
ですが、このこってりスープには、「もつ」の方が合うかもしれません。
白ネギも表面だけ炙られていました。
具材はシンプルですね。
次は、「もつ丼」です。
第一印象はやっぱり「もつ少な!!」ですよね。
具材はもつと温野菜ですね。
真ん中には卵黄が入っています。
タレは醤油ベースの焼肉のタレと言う感じです。
このタレは自分で好みの量をかけるのですが、その容器が珍しく、ビックリしました。
初見で意味が分かりませんでしたw
なんとなく触ってみるとすぐに分かりました。
実はこんな感じです⇩
真ん中の丸を持ち上げると、スポイトになっているので、それで丼にかけるようになっているんですね。
ダージャンと2人でびっくりしていました。
僕はだいたい3回くらいかけました。
味ですが、やはりもつがかなり少ないので、考えた方がいいですね。
美味しくない訳ではないですが、、、
全体の量的には、お茶碗1杯くらいになります。
次はないかな。
次は、ダージャンが食べた「つけ麺1.5玉、もつ、柚子麺」です。
まずスープですが、こちらもラーメンのスープと似ています。
おそらく同じではないでしょうか。
こってり目ですが、そこまでしつこい感じにはなっていなくて食べやすいこってりです。
もちろん、臭み等はありませんでした。
つけ麺は、大概のお店ではアツアツで提供されますが、こちらのお店はそこまでアツアツではなかったです。
そこが賛否分かれそうですね。
次は麺ですが、こちらは「柚子麺」を注文しました。
香りはそこまで強くないです。
ですが、こちらもかなり柔らかい麺になっています。
食感が失われているので、残念です。
具材ですが、スープの中には「もつ」と「キャベツ」も入っていました。
もつは甘さは控えめで、塩気が強めです。
具材を少し残して、「〆のご飯」を注文します。
スープの器を渡したときにご飯の量を聞かれます。
どうやら、大盛りも無料みたいです。
大盛りと言っても、〆ですのでそこまで多いわけではないと思います。
写真は普通盛りです。
以前紹介したお店『八海山』に似ているが、こちらはネギの薬味でさっぱり感があり、風味もそこまで強くないので食べやすく、美味しいです。
〆のご飯の部類では美味しい方に入りますね。
「まとめ」
総合的には、美味しいですがもうちょっとと言う感じです。
麺が柔らかすぎて、食感が完全になくなっています。
スープも具材も好きなんですが、残念だなと思います。
スープは、以前紹介したお店『多聞』のスープに似ています。
『多聞』ほど、こってりしていなくて食べやすいですね。
もつ丼も、値段の割にもつが少ないですし、次は頼まないです。
近くに来たときの候補に入ると思いますが、わざわざ行くのはないですね。
いざ食事が終わって外に出てみると、行列ができていてびっくりしました。
タイミングが良かったんだなと思います。
今回は、久しぶりの遠出でテンションと期待が高かっただけに、少し残念になってしまいました。
決して不味いわけではなく、美味しい部類には入ると思います。
麺の柔らかさも、注文時に「かた麺で」と声を掛けると解決するかもしれません。
(今回かた麺で注文していない為、かた麺にしてもらえるかは分かりません)
興味のある方は、是非足を運んでみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。