どうも。てぃ~けぇ~です。
最近、日中は暖かい日も増えてきましたね。ですが夜はまだ気温が低いので、あともう少し油断しないように気をつけたいと思います。
さて、今回紹介するお店は、僕がネットで見て興味を惹かれたお店になります⇩
『帰ってきた宮田麺児』です。
場所は、大阪メトロ堺筋線、長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」から徒歩5分、「心斎橋駅」から徒歩10分くらいの所にあります。
車で行く場合は、近くにコインパーキングがあるので紹介します。周辺の道は一方通行が多く、人通りも多いので注意してください。
『帰ってきた宮田麺児』
住所:大阪府 大阪市 中央区 東心斎橋 1-13-5
TEL:06-6484-6676
営業時間:11時~16時(L.O)15時30分
17時30分~21時(L.O)20時30分
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日の火曜日)
(コロナの影響で、営業時間、定休日が変更の可能性があります。事前の確認をお願いします)
「トレジャーパーク 東心斎橋」
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-9-10
台数:10台
入出庫時間:24時間
その他:高額紙幣不可、クレジット不可、電子マネー不可
料金:下記写真参照
今回も、友人Hと行ってきました。次にどこのお店に行こうか探していた時に、つけ麺の綺麗な写真に目がとまり、ここに決めました。
僕は、麺の見た目にすごく惹かれて物凄く期待していたのですが、調べてみると「お笑い芸人のシャンプーハットのてつじさん」がプロデュースされているということで、期待半分で行くことになりました。
お店周辺の道路は狭く、一方通行も多いうえ、人通りもそこそこありました。
お店周辺の気になる臭い等は一切ありませんでした。
お店の入口の細い通路に入っていくと、右側に食券機があるので、そこで先に食券を買います。
今回は、僕は「小麦のエスプレッソ」の「大盛り煮卵トッピング」と「小麦の大吟醸」の替え麺を、友人Hが「PMTタリアテッレ」の「大盛り煮卵トッピング」と、トッピングの「野菜チップス」を注文しました。
食券を買ってから、2階に上がり奥に進むと席があります。
手前から2人掛けテーブルが5つ、4人掛けテーブルが2つ、一番奥の壁側にカウンターが4席あります。
コロナ対策としては、1階の入口にアルコール消毒があり、各席にアクリル板とアルコール消毒液が置かれていました。
店内は、壁などにポスターやメニューなどが貼られていて、決して広くはないですが、清潔感は感じられました。
(写真に写っているのは、友人Hですw)
僕たちが行った時は夜のご飯時でしたが、お客さんは僕達と2人組だけでした。
席について店員さんを待っていると、話声は聞こえるのですが全然こちらに来る気配がありませんでした。
仕方ないので声を掛けると慌てて来ましたが、どこかやる気のない対応に友人Hが怒っていました。
確かにずっと店員同士喋っている感じや他のお客さんへの対応を見ていると、少し度が過ぎていると言いますか、ラーメン店では今まで感じたことのない「バイト感」がすごく感じました。
気を取り直して、つけ麺が美味しかったらそれでいいじゃんと思いながら待っていました。
いざ着丼すると、写真で見たままの綺麗な麺が出てきてテンションが上がりました。
このお店は少し変わっていて、麺が3種類あるのですが、スープはどの麺を選んでも共通のスープになります。
スープを最初に紹介します。
ビシソワーズスープをベースに魚介スープをブレンド、、、と書いていますが、ハッキリ言って感じません。
トマトはアクセントにはなっていますが、魚介感0なのと、ひき肉や野菜のみじん切りが少し入っているが少なすぎると思います。
そもそも、「提供温度を何度に設定しているのか?」友人Hと首をかしげる程、低い温度で提供されました。
その低い温度が、このお店の提供基準にしているなら、改善した方がいいと思います。
少しこってり目になっているスープが、温度が低いのでねっとりしているように感じます。
麺は3種類ありますが、スープは全種類共通というのも、スープにはこだわりが無いのかなと思いました。
麺の方ですが、まずは僕の注文した「小麦のエスプレッソ」の「大盛り煮卵トッピング」を紹介します。
写真は大盛りです。大盛りにすると煮卵半分が付いてくるみたいです。左上の煮卵はトッピングです。
中細角麺になります。
お店のホームページでは、「小麦の香りや旨味を凝縮した」と謳われていますが、確かに香りがしますがそこまでのように感じます。
いざ、つけダレにつけて食べると、少しモチっとしていて弾力もよく、小麦のコクが感じられて美味しいです。
ですが、麺が水で絞められて冷たいのは分かりますが、スープの温度もかなり低めなので、途中から冷やし麺みたいになり、すべてを台無しにしてしまいます。
(熱盛りは別料金になります)
付属のレモンを掛けると少しさっぱりしますが、スープがレモンに負けてしまって、レモンの味が全面的に前に出て、レモンの味しかしなくなります。
レモンは完全に要らないですね。
トッピングの煮卵は、かなり甘めのしょうゆダレが染みています。この煮卵も完全に冷やされていて冷たかったです。僕は好きですが、出来れば熱いつけダレにつけて食べたかったです。
次は「小麦の大吟醸」です。
写真は並盛りの替え麺です。
中細麺になっています。形状は初めて見る「謎で変な形」をしていました。
こちらは、「内側に秘めたすべての味を引き出した、小麦史上究極の味とキレ」と書かれていますが、モチモチ感もなく、小麦の香りと味がかなり少なくなっていて、ハズレ感があります。
小麦を味わうにしても、弾力にしても、すべてにおいて「エスプレッソ」の方が美味しいです。
もともと味のしないようなこの麺に、付属のレモンを掛けると、もちろんレモン味オンリーになってしまいます。
この「小麦の大吟醸」が1番なしだなと、2人とも思いました。
最後は、友人Hが食べた「PMTタリアテッレ」の「大盛り煮卵トッピング」とトッピングの「野菜チップス」です。
写真は大盛りです。左上の煮卵はトッピングです。
中太平麺になります。
こちらは、先ほど紹介した「エスプレッソ」よりもコシ、弾力が強めになっています。
どちらかと言えばパスタに近いと思います。
こちらもレモンが付いていて、かけるとレモンが勝ってしまします。
スープが共通なので仕方ないですね。
煮卵は、友人Hには「甘すぎてもうスイーツの域に近いやん」と言っていました。結構甘めなので、友人Hには合わなかったみたいです。
トッピングの野菜チップスですが、別皿に入れて提供されましたが、「スープに入れるのか、別で食べるのか」何の説明もなく、結局そのまま食べていました。
コンビニ等に売ってそうな感じで、全く必要じゃなかったです。
友人Hは、スープに入れる焼野菜みたいなのを想像していたみたいです。
「まとめ」
総合的には、2回目はないなと思いました。
見た目はすごく綺麗で艶やかな麺ですが、食べてみると見た目ばかりで、、、
スープもすべて共通で、麺に合わせて作っている訳ではないので完全に合っていません。
そもそも、スープの提供温度低すぎませんか??
こんなにぬるいスープが出てきたのは初めてで友人Hとびっくりしていました。
このお店で良いと思ったことは、
- スープ増量が100円と良心的
- 替え麺が200円で他の麺も食べられる
くらいですね。
改善して欲しいと思う部分は、
- 熱盛りを無料にして欲しい
- スープを熱々で提供して欲しい
- もう少し店員さんの商品説明があってもいいと思う
- スープの暖め直しもして欲しい
- スープもこだわって欲しい
ですね。
熱盛りが有料なのにもビックリしましたね。有料のお店は初めてです。
熱盛りは有料なのに、スープ割りは無料みたいです。
どこのお店も、「スープ割りのタイミングに声を掛けてください」等の話がありますが、このお店だけはありませんでした。
そもそも、店員さんの態度ややる気の無さがすごく伝わってきて、「本当にきちんとした料理を出されたのか?」と疑問に思う程でした。
友人Hが珍しくかなり怒ってました。
※あくまで僕たち個人の感想です。
今回はたまたまかもしれないので、僕みたいに写真を見て興味を持たれた方は、行ってみて感想を聞かせてください。
そんなテンションの下がった帰り道で、このお店のすぐ近くに、変わった自販機を発見しました。
よく見ると、「ショートケーキ缶」や「プリン缶」と書かれていて、珍しいので2人で買ってみました。
友人Hはプリン缶を買いました。
少し小さめの銀色の感にプリンが入っています。スプーンもセットで出てきました。
味は、以前紹介した『ラーメン 藤吉』に売られているプリンと似ていて、甘くて美味しいです。
底の方のカラメルが少し苦めになっていて、混ざるとバランスがよく、量もそれなりにあるので500円の価値はあると思います。
一方、僕は「ショートケーキ缶」を購入しました。
コチラは350mlの透明な缶に、自販機の見本と同じようなショートケーキが中で作られていました。
あけて、一口目の真ん中に大粒のイチゴが丸々1個入っていたらしいのですが、友人Hにひと口食べていいよと渡すと、まさかの1粒をひと口で食べられ、少し殺意が沸きましたw
表から見えるイチゴは、厚さ1ミリほどのスライスイチゴなので、実質は食べられた1粒を入れて2個くらいだと思います。
生クリームがかなり甘めに作られているので、僕みたいな甘い物好きにはたまらないですが、友人Hは「甘すぎる」と言っていました。
でも、さすがに1100円は厳しいですね。
話のネタにはなるので皆さんも近くに行った際は見てみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。