ども。てぃ~けぇ~です。
最近は気温もだいぶ高くなり、過ごし易くなってきましたね。
花粉症の方はまだ大変な時期ですが、対策をしっかりしてあと少し頑張ってください。
さて、今回紹介するお店は、友人Hがチョイスしたお店『自己流ラーメン 綿麺』です。
場所は近鉄南大阪線「河内松原駅」から徒歩20分程度の所にあります。駅から少し遠いので、車の方が便利ですね。駐車場は3台あり、1台はお店の前で、あとの2台はお店の裏の契約駐車場になります。
周辺にコインパーキングはありませんので注意してください。
TEL:非公開
営業時間:日、火、水 11時~14時
木、金、土 11時~14時、18時~21時
定休日:月曜日
(コロナの影響で、営業時間、定休日が変更の可能性があります。事前に確認をお願いします)
今回も、友人Hと仕事終わりに合流して行きました。
お店周辺は工場が多く、夜は暗いですが、横に大きなセブンイレブンがあるのですぐに分かると思います。
僕達は夜の7時半頃に行きましたが、お客さんは1組しかおらず、並ばずに入ることができました。
お店周辺の気になる匂いはありませんでした。
ですが、店内に入ると物凄い「獣臭」がします。
家で飼っているミニチュアシュナウザーが初めて家に来たときのような匂いがしましたw
友人Hいわく、「お風呂に入っていないワンちゃんの匂いがする」と言っていましたがまさにそのような匂いがします。友人Hは他の飲食店でも経験があるみたいですが、僕は初めてのことでビックリしたのと、この匂いはかなり苦手だなと思いました。
以前紹介した「無鉄砲」や「まりお流」と言うお店も匂いがしますが、それはトンコツの臭みと思いますが、こちらのお店は完全に「獣」の匂いがします。
匂いに敏感な方は注意してください。
お店はこじゃれた感じでもなく、少し殺風景寄りの普通のラーメン屋という感じで、女性1人や女性のみのグループでは少し行きにくい感じのお店です。
店内に入るとカウンターが9席、右側には両替機と食券機、あとセルフの冷水器が置かれています。
この両替機と食券機に、眼を疑うようなことが書かれていました。
まずは、「両替機を使用すると、一緒に来たグループ全員、ラーメンやつけ麺に入っている具の「煮卵」が無しになります。」と書かれています。
確かに高額紙幣をできる限り崩して持ってきますが、両替機に実質「使用料」を課せられるのは飲食店にかかわらず初めてのことでこちらも店内の匂い同様、ビックリしました。
二つ目は、「食券購入後のキャンセルは手数料をとります」「食券の紙代10円」「お水1杯につき50円」などなど、色々と細かく書かれています。こちらも初めての事でビックリしました。
写真では切れていて撮れてませんでした(´;ω;`)
もう既に地雷臭がする中、僕は「つけ麺(大)(3玉)」を注文し、友人Hは「和風とんこつちゃーしゅー」と「燻製 ハム丼 ミニ」を注文しました。
いつも通り僕の「つけ麺(大)(3玉)」の方から紹介します。
魚介とんこつスープに全粒粉の自家製中太麺、半熟卵にレアチャーシューがのってます。大を頼んだからかレアチャーシューの量は他の一般的な店の量より多めでした。
チャーシューは醤油ベースのタレに付け込まれていてそのまま食べても美味しかったです。
スープはとんこつと魚介の丁度中間くらいの位置で、底からよく混ぜると魚介寄りにななります。
スープの中に角切りチャーシューが入っていて、トロトロで柔らかく、こちらも美味しいです。
スープの量は「こってりでドロドロ」と言うことではないので、普通に食べるとスープ割りは楽しめる量は残ると思います。
チャーシューは美味しいのですが、ただ、麺はありきたりな全粒粉の麺で、スープもこれと言って特徴もなく、スーパーのつけ麺よりは美味しいかなと言う感じです。
麺の湯切りはしっかりされていて「びちゃびちゃ感」はありませんでした。
コシがあって、ネギやカイワレのシャキシャキ感もいい感じなんですが、、、
あと、「大(3玉)」と書かれていますが、絶対に3玉ありません。せいぜい2玉くらいで、注文前は友人Hに「3玉いけるかな?」と言っていましたが全然それより少なかったです。
スープ割りですが、夜の部しかやってなくて、冷水器の横に置かれているポットで自分で入れるセルフ方式となっています。
こちらを入れてみると、ただの「お湯」でした、、、
普段、スープが余ることが少なく、あまりスープ割りをしないのですが、お湯は普通なんですかね?
今までは「白いゆで汁?」とか「和風だし」だったのでよくわからないですが、こちらの店は「お湯」でした。
濃い味好きの僕としてはそのままのスープの方が良かったです。
(麺の水切りはよくされていましたが、もともと濃すぎるスープでもないですし、少し薄くなっていたので、そのままでもいけます)
次に、友人Hが食べた「和風とんこつちゃーしゅー」と「燻製 ハム丼 ミニ」を紹介していきます。
こちらはチャーシュー麺だけあって、チャーシューが3種類入ってます。
レアチャーシューはつけ麺の麺に乗っていたのと同じで、角切りチャーシューもつけ麺のスープに入っていたのと同じだと思います。
つけ麺には入っていなかった炙りチャーシューは、他のチャーシューと違い、コテコテの味付けではなくあっさり目で、香りを楽しむ感じに仕上がっています。
煮卵もつけ麺同様、中まで火が通っているタイプになります。
麺はつけ麺と違い、中太ストレート麺で、こちらもコシがしっかり感じられます。
しかし、ラーメンが着丼した時の「匂い」が強い為、苦手な方は辞めておいた方がいいです。
ラーメンの味的にはチェーン店の「横綱ラーメン」にそっくりだと友人Hが言っていました。
最後に「燻製 ハム丼 ミニ」です。
お肉はレアチャーシューになっていて、少し甘めのタレがかかっています。
燻製の匂いがするので好き嫌いが分かれるかもしれません。お肉は柔らかくていいのですが、普通のチャーシュー丼って感じですね。
総合的に、2度目は確実にないですね。
まず、店内の匂いが完全にすべてを台無しにしています。
この匂いの中、どんなに美味しい料理を出されても食べに行きたいと思いません。
友人Hに調べてもらいましたが、とんこつの下処理ができてないのだとか、、、
しかし、この匂いがするラーメン店は全国に結構あるらしく、匂いが好きでラーメン店に行っている方もいるのだとか。
友人Hはそこまで言っていませんでしたが、僕は完全にアウトでした。
次に、コロナの影響か分かりませんが、両替機に実質「使用料」が付いていたり、食券購入後のキャンセル料の請求など、お店としてどうなのかと思う所が多々あることです。
もちろん、なるべく高額紙幣は崩してから行くようにしていますし、キャンセルするつもりはありませんが、ここまであからさま書かれていると、気持ち的に嫌悪感を感じました。
味も、つけ麺やラーメンとしては、これと言って特徴がなく普通で、お店を選ぶ候補に入らないです。
ただ、今まで行ったどの飲食店のお店よりも、一番コロナ対策に力を入れていて、一席ごとの仕切り板があり、私語は慎むような注意書きが壁に書かれており、後からきたお客がマスクをせず喋っていると注意するといったことがありました。
コロナで大阪が一番になる中、あちこちのラーメン店に行くことがいいのか迷う時もありますが、全員が外出しないとなると飲食関係の方だけでなく、経済自体が衰退してしまうのではないかといつも思います。
僕達も、行く回数を減らしたり、マスク、手洗いうがいの徹底をきちんとし、少しづつですがこれからも紹介していけたらと思いますので、応援のほどよろしくお願いします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。