おはようございます。てぃ〜け〜です。
コロナの影響で親族さえも面会が難しい世の中なのを入院してからすごく実感しました。
前回⓶までお話しした続きですが、会計の所まで話しました。
その後、一度すぐに帰宅して、念の為携帯の予備バッテリーを持って、親の帰りを待っていました。
親と合流してすぐにタクシーに乗り、堺総合医療センターまで送って貰いました。
この時はまだ先ほどと同じくらいの頭痛で、1人で歩き、判断もできていました。
病院につき、言われていた『救急外来』の受付に向かいました。
受付で、健康保険証のコピーと問診票を書きました。
受付の横で、体温と血圧を計り、座って待っていると、診察室に呼ばれました。
入ってからはすぐでしたね。
タンカに寝転がるように言われて、看護師さん？？お医者さん？？合わせて５人くらいに囲まれて気付けばパンツとパッチのみで、あとは病院の服に着替えていて、そこからは30分置きくらいに視覚、認識テストの繰り返しでした。
脳梗塞等の場合、時間との勝負みたいなので、どこまで僕の能力が落ちてるか把握する必要があったからだと思います。
その認識テストをやりながら採血（太めで、結構血を抜くので痛かったです）、次にレントゲンを撮りました。
認識テストしながら貴重品管理の事を言われるので、携帯と予備バッテリー以外は親に預けて欲しい事を言いました。
（この時に、病院で使用しても大丈夫か確認しました。携帯も親に預けていると、親族でも面会が不可能な為、やり取りの間に看護師さんが入る事になり、タイムラグが発生して、色々大変かも知れません。今回はたまたま携帯だけ持ってたのが良かったです。詳しくは最後に書いてます）
レントゲンが終わり、また認識テスト、その次CT検査（造影剤を入れるタイプで同意が必要の為、認識テストをやりながら説明を受け、サインしました。）
この造影剤、ご飯を食べていたら出来ないらしく、当日何も食べていなかったので実施された可能性があります。
僕の場合は、普通にCT検査の最後に、体に熱のある液体を入れられ、体の中からかなり熱くなる感覚が全身に回る感じで、僕は初めての経験で不思議な気持ちになりましたが、気分が悪くなる方がいてもおかしくないなと思いました。
このCT検査の前辺りから、自分で動けるが、動かないように言われ、タンカから機械に移る際や戻る時もすべて、皆さんの力を合わせて移されていました。
この時の僕自身は、意識はハッキリしているが
、頭痛は少し酷くなってきているのを感じたくらいでした。
この後、再びMRIを撮りタンカで横になっていると、先生が走ってきて、『首を左右に振ると後頭部が痛いと言うから、首の裏を細部まで確認したら、首の後ろの血管がズタズタでいつ大事になるかわからない。首は絶対に動かすな』と言われ、ギブズ？？をはめて固定しました。
この頃から僕の意識が曖昧になり、ギブスで固定している途中まで意識はありました。
だから急に意識が朦朧（もうろう）としだしたと言う事ですね。
頭痛よりもメマイのようなグワングワンした感じと、相手の声が聴こえているが、返事できているか自分で判断できない感じになっていました。
そして気付けば救命病棟の一角に寝ていました。（僕がいた所は、大部屋と大部屋の外の窪みになっている所に入るタイプが２つあり、僕は窪みに入るタイプでした。
仕切りやカーテンなどもなく、看護師さんからもよく見えるようになっていますが、隣の方とは全く関わることがない、見えることがないような作りになっていました。
（説明が下手ですいません）
今回はここまでです。
次回は、僕が入院してからどんな感じなのかを書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※携帯電話の使用は、先生や看護師さんの指示に従い、ルールをキチンと守り使用しています。みなさんの病院がどういうルールになっているか確認してから使用するようにして下さいね。
僕の場合は、救命病棟はネット（LINEやインターネット）やゲームアプリはオッケーですが通話は着信、発信を問わずNG。写真や動画を撮るのもNGでした。
（まぁ救命病棟にいる時点でそんな元気ないですけどね）
一般病棟に移ってからは、通話は基本的に節度ある大人の対応でお願いしますと言っていました。コロナで面会が無理なので他の方は電話で家族とやり取りしてるみたいでした。僕は必要最低限に留めています。
動画や写真をとるのは恐らく個人情報等色々あるので、自分のエリアや個室ならその部屋内だけとかならオッケーかもですが詳しくは聞いてみないとわかりません。
危険がない限り（体の体勢や位置、時間）ゲームや動画鑑賞はオッケー（スピーカー必須）です。
