こんばんは。てぃ~けぇ~です。
更新がしばらくとまってしまい、すいませんでした。
以前にお話したかもしれませんが、毎年僕の2月の誕生日に、今までに経験したことが無い事柄に挑戦しようというのをかれこれ9年くらいやってます。
今年は国家資格でもある『FP3級(ファイナンシャルプランナー技能士)』の資格に挑戦しました。
ちなみに去年は、ダージャンと新NISAで積み立て投資を始めました。
2年前は、旧NISAで日本の個別株を始めました。
3年前は、夜にウォーキングを始めました。
どれも今でも頑張って継続しています。
4年前に脳梗塞になったのでタバコをやめるきっかけができ、それまではウォーキングなどは考えられませんでしたが、今では日課になっています。
そこで、今年は何をしようか悩んでいたのですが、会社の新たな福利厚生で、今年から資格を取ると合格した時の試験代を全額支給してくれるのと、その資格の種類や級によって報奨金が出ることになりました。
ですので、今回は資格を取ろうという事になりました。
『FP3級』を選んだきっかけは、以前にNISAを始めた時に動画を見ていたのですが、株を選ぶ時やお金の色々について学ぶのに『FP3級』と、『日商簿記3級』をオススメされていて、今回は独学でも取りやすい『FP3級』にしました。
『FP3級』の試験ですが、学科と実技に分かれています。
学科は「6つのジャンル」から構成されていて、「ライフプランニングと資金計画」「リスクマネジメント(生命保険や火災保険などの保険関係)」「金融資産運用」「タックスプランニング(主に所得税)」「不動産」「相続・事業継承(贈与税や相続税など)」になります。
実技も一般向けの「日本FP協会」と、会社などから受けるように言われて受験する「金財」と言うのに分かれます。どちらを受けるかによって、試験内容が全く違います。
僕は個人で受けるので、「学科」と「日本FP協会」の実技を受けます。
まずは、本屋でテキストと問題集を買ってきました⇩
みんなが欲しかったシリーズは、資格のテキストでは有名ですよね。
問題集も買いました⇩
このテキストと問題集で大体3300円くらいですね。
それからテキストを買った後に見つけたのですが、かなりオススメの教材を見つけたので、そちらも紹介したいと思います⇩
「ほんださんのFPチャンネル」で紹介されている、「FPキャンプ」というのがあります。
こちらは、30日間で『FP3級』の合格を目指した動画やテキスト、問題集を提供してくれます。
この「FPキャンプ」ですが、かなり勉強しやすいです。
30日間、視聴できる動画やテキスト、問題集だけでなく、毎日の10問テストや学科だけでなく実技の解説や大事な部分のみをまとめて、テスト前ぎりぎりの時まで使える「爆速暗記構文160」というものまであります。
覚えやすい語呂合わせや解説動画があって、とても分かりやすいです。
『FP3級』の場合だと、30日視聴で「990円」と、テキストより安かったですw
こちらは学科や実技のテキストと問題集はダウンロードしてコンビニのコピー機で印刷して使う形になります。
「セブンイレブン」で綺麗に印刷できる設定が載っているので、その通りにすると綺麗に本みたいになります。
今回、僕は学科の6つのジャンルのテキストもコピーしましたが、ぶっちゃけこのテキストのコピーは全く必要なかったです。
動画で解説してくれている物内容と重複しているので、動画を見ているだけで十分です。
コピーして見れて良かったと思ったのは、テスト前に見る重要部分をまとめてくれている「爆速暗記構文160」と、「学科試験対策1問1答集」「実技の計算編の教材テキスト&問題集」です。実技の問題集は「回答&解説編」も別であるのですが、スマホで見れるので、無理にコピーをする必要はないですね。
この「爆速暗記構文160」と、「学科試験対策1問1答集」が6つのジャンル分、「実技の計算編の教材テキスト&問題集」で、コピー代が計600円ほどになります。
学科のテキストなどを全部コピーすると、だいたい2500円~3000円くらいになります。
学科の勉強ですが、6つのジャンルの内、どのジャンルから始めてもいいのですが、6つのジャンルをそれぞれ分けて勉強する方が分かりやすいと思います。
実技の方は、テキストではなかなか分かりずらかったですが「FPキャンプ」内にある、実技の解説動画がすごく分かりやすくてよかったです。
今回、僕が使用したのが「みんなが欲しかった」シリーズのテキストや問題集でしたが、テキストはまだいいですが、この問題集はかなり使いづらいです。
問題のすぐ近くに答えが書いていて、見たくなくても隠しきれない時がありました。
問題集こちらの方がオススメです⇩
問題が左側、答えが右側と統一されていて使いやすいです。
答えを隠す紙が入っていますので、そちらで右側を隠しながら解いていく形となります。
テストを受ける予約は「日本FP協会」のHPにいって、登録をしないといけません。
コチラに登録をして、受けたい試験とテスト会場、日時を決めます。
テスト会場は地域によって全然違いますが、主に委託されたパソコン教室などが多いイメージです。
予約は、試験1か月前に確認すると、もう地元では満席で選択肢がありませんでした。
土日祝日も実施している所も限られているのと、会場があまりない地域だと、早めに取らないと埋まってしまって取れなくなります。
予約が取れ、料金を支払うと、確認メールが来ました。
料金が、「学科4000円」「実技4000円」の8000円と、クレジット決済の手数料が107円で、「計8107円」でした。
高くないですか?こんなものなのかな?
両方に合格して、初めてFP3級合格になるので、仕方ないですね。
ちなみに、片方が不合格になると、2年ほどは合格した方の試験は免除されますが、期限を過ぎるとまた1からになります。
時間は最初に受けた学科の試験時間が90分なので、余裕を見て学科の試験開始から2時間半後に、実技の試験の予約を取りました。
今の資格試験はすごいですね。
パソコンで好きな時期にテストが受けれるし、テスト終了画面で何点取ったかすぐに表示されます。
初めにチュートリアルと説明が見れるので分かりやすかったです。
学科が36点以上と実技が60点以上が合格ラインですが、僕は学科が60点中、52点で、実技は100点満点中、90点でした。
スコアが表示されて、テスト会場の入り口でそのスコアが書かれた紙を渡されて終わりです。
正式な発表は、試験日の翌月の中ごろの金曜日に、ホームページで発表になります。
(時期などで違う場合有り)
なので、僕も正式な発表はまだですけどねw
テスト会場には、少なくとも20分前には受付をした方がいいです。
事前にテストを受けるにあたっての説明を聞いたり、「問題の内容を一切外部に漏らしません」という書類にサインしないといけません。
パソコンでテストを受けるためのチュートリアルがあり、毎回受けないとテスト開始されない仕組みになっていて、説明からテスト開始までに約15分ほど時間が必要になります。ですが、予約した時間に制限時間が始まっているので、開始時間が過ぎると制限時間も減っていくことになります。
テストを受けて最後に思ったのは、テキストや問題集になかった問題が、学科では4問、実技では2問でました。
以前の紙の試験では、あまり出なかった問題などがあったみたいですが、パソコン試験になってからは、問題はおそらくランダムでチョイスされる仕組みなんじゃないでしょうか。
模試や過去問をやってギリギリの点数だと怖いと思います。
少し余裕を持ってテストを受けられることをオススメします。
長々と色々書きましたが、説明が下手でどのような感じだったか分かりやすく書きたかったですが、少しグダグダになってしましましたね。
なにか聞きたいことなどがあればいつでもコメント頂けたら、僕で分かる範囲にはなりますがお答えできたらと思いますので、気軽にコメント頂けたら嬉しいです。
テストが終わり、ホッとしています。少し休憩を取って、またラーメンの紹介を再開したいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。