こんばんは。てぃ~けぇ~です。
今回は、わが愛車レヴォーグの塗装や艶を守る為、コーティングを施工してもらいに行ってきました。
今回お世話になったお店はコチラです⇩
外観写真を撮り忘れました。お店HPの写真になります。
「キーパーラボ堺中百舌鳥店」になります。
規模は他の店舗に比べると小さめで、入り口が1つしかないので少し出入りがしにくいお店になっています。
ネットで以前から調べていて、平日なら飛び込みでの施工依頼も大歓迎ですと書かれていたので、平日のお昼過ぎに行きましたが、あいにくその日は忙しくて明日以降にして欲しいと言われたので、週末の15時頃にお邪魔しました。
お店に着くと、既に6台ほどが洗車やコーティングの施工中でした。
お店に入り、今回お願いするメニューを確認します。
色々あるメニューの中から、今回僕が依頼したメニューは、
- 「Fresh KeePer」
- 「樹脂フェンダーキーパー」
- 「レンズコーティング」
- 「バイザーコーティング」
の4点施工してもらいました。
まず、一つ目の「Fresh KeePer」ですが、こちらは今月から新しくできたメニューで、「クリスタルキーパー」と同様の「1年耐久」で「雨が降れば、まるで洗車をしたようにキレイに」をコンセプトにしているメニューです。
同じコンセプトで以前からあるメニュー「ECOプラスダイヤモンドキーパー」と説明書きや紹介動画等、同じものが使われていることから、この「ECOプラスダイヤモンドキーパー」の廉価版だと思われます。
もちろん、「ECOプラスダイヤモンドキーパー」の方が高いので、効果や撥水性はいいだろうし、耐久年数もノーメンテで3年と長くなっています。
ですが、料金が少し高いのと「新発売」という文字につられて、今回は「Fresh KeePer」の方をチョイスしてみました。
僕はレヴォーグなので「Lサイズ」ですね。
1番安い「クリスタルキーパー」とは、耐久年数が同じで「クリスタルキーパー」の方が1万円安いのでそちらとも悩みましたが、僕の生活環境上、自分で手洗い洗車をする環境がない為、機械洗車がメインになりがちで、たまに手洗い洗車をお願いする形になってしまうので、雨で綺麗になるなら、こちらの方が結果的にいいのかなと思いました。
そこら辺はお店の方と少しお話しましたが、お店の方もこちらの方がいいと思いますと言うことでした。
コースの流れとしては、
- 洗車
- 「爆ツヤ」と言われる溶剤で脱脂
- 洗車
- 拭きとり、エアブロー
- ボディコーティング「Fresh KeePer」
- 樹脂フェンダーキーパー
- レンズコーティング
- バイザーコーティング
の流れになります。
以前乗っていたレガシーはシルバーだったのでそこまで汚れが目立たないので洗車はあまりしていませんでした。
今のレヴォーグは白なので特に汚れが目立ちやすいので、雨の後ドアやサイドステップの汚れが特に嫌でした。
正直、新商品なのでまだ情報があまり出回ってないのと、紹介されている皆さんはボンネットの水ハジキがいいとか、ボンネットなどは汚れないと言っていますが、こういうとくに気になる部分には触れていない為、少し不安でした。
(最近は案件の動画が多く、本当か信用しきれない部分もありました)
当日、動画や写真撮影の許可は得ていましたが、思いのほかお客さんが多く、皆さんバタバタとされていたので邪魔になると判断して、写真を少し取らせてもらうだけにしました。
詳しい流れはYouTubeに案件動画が上がっているのでそちらを確認してみてください。
全部施行してもらった時に1枚撮らせて頂きました。
お会計前に状態を確認するのですが、正直びっくりしました。
案件動画を見ていて、「全然違う!」とか「びっくり」とか言われていましたがそこまで信用していませんでした。
ですが、実際見てみると動画にでている通りのリアクションを僕もしていました。
艶々で、触ってみると少し「ヌルっと」と言いますか明らかに依然と違います。
食器で例えると、コーティング前が食器を洗った直後の「キュキュ」とした感じで、コーティング後が、少し表面に油が付いている感じです。
ボディやレンズ、バイザーはすべてそのような感じになっていました。
樹脂の部分のみ、そういう感動はありませんでしたが、明らかに黒みが増していて艶があるのですぐに分かりました。
光の加減が違いますが本当に違いがよく分かります。
どの辺までの樹脂をコーティングしてもらえるのか見てみると
- フロントワイパー周り
- サイドミラー付け根
- リアバンパーの樹脂部分
- ボンネットダクトの中のフィンやその周辺
でした。
これでも少ない方なので、金額的には6100円(バイザーはオプションで+1枚1000円計4000円)でした。
車種によって値段が違いますのでその辺は要確認ですね。
ボディの撥水具合ですが、雨が降って水玉になり傾斜のある部分は水が流れ落ちますが、屋根など傾斜の無い部分は駐車していて走っていないので水玉はボディに残ります。
ですが、少し走ると水玉はほぼなくなりましたね。
ここで、本題の「汚れは雨で落ちるのか」を調べてみました。
コーティングを施行してからしばらく雨の日が無かったのと、某ショッピングモールに行くと、黒い粉みたいなのがボディに付いていました。
傾斜の無いリアバンパーで比べてみます。
数日間、この黒い粉が付いたまま放置して雨を待ちました。
雨が降った感じは、ポツポツと言った感じではなく結構強めの雨が夜中から朝方にかけて降りました。
(朝にはやんでいました)
雨降り後です。
走っていませんが、雨が強めだったからか、汚れが綺麗に落ちていました。
もちろん、ボンネットやドアなどは傾斜がある為、水玉が流れ落ちて綺麗になっていましたが、傾斜の無い部分も綺麗に黒い粉などが流れ落ちていました。
少し感動しましたが、残念な部分もあります。
それは、サイドステップの垂れた黒い汚れです。
こちらは、ドアを開けた所の下から垂れている為か、今回の「Fresh KeePer」では施行されていない部分になります。
もちろん、ドアを閉めて外から見える部分は施行してもらっているのですが、その中はプレミアム仕様のあるメニューじゃないと、中までは施行してもらえません。
(赤い斜線部は未施工になり、雨をはじきません。なので、ドアから垂れた汚れが溜まるのは施工前と変わりません。プレミアムで施工すれば変わるかもしれません)
ドアの下部分の雨の汚れはなくなりましたが、こちらは無くなりませんでした。
ステップ自体はコーティングされているので、拭く時はサラッとしていてとても拭きやすいですね。
マイクロファイバーのタオルを車に積んで置き、雨が降った後はサッと拭きとりたいと思います。
今回は、キーパーラボの「Fresh KeePer」でしたが、次回は(と言っても耐久が1年以上なのでまだまだ先になってしまいますが)この「Fresh KeePer」の上位互換「ECOプラスダイヤモンドキーパー」の「プレミアム仕様」で施行してもらい、サイドステップの汚れが付かないか試してみたいと思います。
さらっと紹介しましたが、皆さんがコーティングする時の参考にしていただけたら幸いです。
何か分からないことや質問などがあれば、コメント頂ければ僕の分かる範囲にはなりますがお答えしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※価格や仕様などはこの記事を書いた当時の物になります。
変更があるかもしれないので、確認をお願いします。