thi-keの何でもブログ

ラーメン大好きの私が、大阪を中心に色んなラーメン店を紹介していきます。あと、私が購入した物を紹介して、皆さんの買い物の役に立てたらと思います。

「麺屋 極鶏」 てぃ~けぇ~のラーメン紹介#⃣32

ど~も~。てぃ~けぇ~です。

 

最近は日中も暖かく、過ごしやすくなってきましたね。でもまだ朝晩は少し冷えるので、油断せずに風邪に注意してください。

 

さて、今回紹介するお店は、友人Hが少し前から行ってみたいと言っていた京都の有名店『極鶏』になります。

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場所は、叡山(えいざん)電鉄本線「一乗寺」駅より徒歩5分程度の所にあります。他の交通手段はバスになり、付近は観光地が近い為、ややこしくなっています。

可能であれば車で行くことをオススメします。

駐車場は近くにありますので、僕たちが利用した所を合わせて紹介しておきます。

 

『極鶏』

 

住所:京都府 京都市 左京区 一乗寺西 閉川原町(とじかわらちょう)29-7

 

TEL:075-711-3133

 

営業時間:11時30分~22時

 

定休日:月曜日、他臨時休業等あり

 

コロナの影響で、営業時間、定休日は変更の可能性があります。事前の確認をお願いします。

 

「付近の駐車場」

閉河原公園前パーキングとその第2パーキングが隣同士になっています。

青空駐車場で、『極鶏』の少し北側の公園の前にあります。

 

台数:第1は4台、第2は9台

 

入庫時間:24時間

 

料金:下の写真参照

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今回、友人Hと平日のお昼に行ってきました。

時間は、お店が開く時間の11時30分くらいでしたが、僕たちの前に8組程並ばれていました。

整理券や名前を書くところは無く、最後尾に並ぶ形になります。

よく店員さんが出入りして声を掛けてくれるのですぐに分かると思います。

お店周辺の気になる匂い等はありません。

僕達が9番目でしたが回転が早く、35分~40分程度でした。

ですが、僕たちが着席する時間が丁度お昼時に入りましたが、並んでいるお客さんが増えていて、15組くらいが並ばれていました。

 

お客さんは、男性の1人客やカップル、2~4人の男女グループがいましたが、平日の昼間と言う事もあると思いますが、女性のみや家族連れは、まったくいませんでした。

 

順番が1番か2番くらいになると店内に入り、左手の食券機で券を買って席が空くのを待つ形になります。 

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今回僕が注文したのは、基本の超濃厚鶏白湯の「鶏だく」の大盛りの「煮玉子」トッピングと「卵かけごはん」のセットに、友Hが自家製マー油がかかっている「黒だく」の大盛りの「煮玉子」トッピングと「卵かけごはん」のセットを注文しました。

 

席数はカウンターが5席、4人掛けテーブルが1つ、4人掛けのお座敷が2つあります。

今回はお座敷に案内され、座って5分程でラーメンが提供されました。

 

まずは、僕が食べた基本の「鶏だく」の紹介からしたいと思います。

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まず見た目ですが、スープと麺が完全に分かれていて、麺がドロドロのスープの上に「乗っている」と見るだけでわかります。

麺は中細ストレート麺で、普通は麺にスープが染み込んでいるのですが、このお店は違います。

スープと言っていいのか分からないほどドロドロでゼリー状のスープに、麺を絡ませる為、よく混ぜます。

 

 ここで注意点ですが、よく混ぜて完全に麺と絡ませると、麺からスープが離れることが無くなり、完全に逃げ道が無くなるので、食べられるか怖い方は、食べる分だけ麺を絡ませてから食べることをオススメします。

それほどドロドロのスープになっていて、僕たちは確認を忘れていましたが、ネットではレンゲが立つ画像が多数あるほどです。

 

味のほうですが、こってり好きは美味しいと思うと思いますが、そこまでこってりが好きではない方は辞めておいた方が良いと思います。

以前紹介した「無鉄砲」や「まりお流」同様、口の中の水分が持っていかれ、唇がリップを塗った後のようになります。

スープのドロドロ加減で言うと、その二つより上で、僕たちが行った中では1番になります。

「ラーメン」と言うより「混ぜそば」と言う方が近いかもしれませんw

チャーシューは柔らかく食べやすいですが、メンマは大きく、普段食べない僕からすると、噛み切れないため食べにくく感じました。友人Hは他店のメンマより、クタクタまで煮込まれていて食べやすいよと言ってましたので、他店よりは食べやすい方なのかもしれません。

 

トッピングの煮玉子ですが、醤油ベースのタレの染み加減といい、半熟具合といい、僕の好みに合っていて好きです。ほんのり茶色くなった表面に、中はトロトロと生の黄身が出てきます。

別皿で提供されるタイプですので、食べる前にスープに入れて少し絡ませてから、半分かじりましたが表面に少しスープが絡み、美味しいです。

ですが、残り半分をスープに戻したとき、黄身の部分にスープを絡ませない方がいいです。

と言うのも、黄身の部分にスープが絡むと煮玉子本来の味が負けてしまうからです。表面はツルツルですのであんまり絡みませんが、黄身の部分にはがっつり絡んでしまい、味の濃いスープの方が勝ってしまいます。

 

次は「卵かけごはん」です。

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卵は自分で割るタイプですね。一緒に提供されているのは、卵かけごはん用に味付けされた刻みチャーシューです。

卵を割ってみると黄身がすごく黄色くなっていて、味も濃く美味しいです。

200円ですので値段も高くなく、ご飯は「おかわり自由」ですので全然ありだと思います。

ただ、物凄いこってりラーメンを食べながらご飯もおかわりできる強者がいてるのでしょうか。

僕も友人Hもおかわりは無理でした、、、

刻みチャーシューは僕は苦手で入れませんでしたが、友人Hは食べていました。

どちらかと言えばお酒の肴に提供されるような感じに思いました。

なので好き嫌いは分かれると思います。

 

最後に友人が食べた「黒だく」の紹介です。

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こちらは基本の「鶏だく」にニンニク、ラー油の黒ダレがかかっています。

混ぜて食べるとスープが濃い為、そこまで匂いや味を感じません。

「鶏だく」同様、混ぜるまでは麺と別々ですが、混ざるとしっかり付いてきます。

友人は、ネギのシャキシャキ感がドロドロのスープの中でしっかりした食感を味わえて良いと言っていました。

 

 

 総合的に、僕たちの家から遠いので中々行けないですが、また行きたいと僕は思いました。麺自体の味があまり分かりませんが、ドロドロのスープがどの食材にも染み込まず、表面に絡み付いて味を楽しませると考えると、よそにはないですし、味も美味しいです。

友人Hは、もともとこってりが苦手な方なのに、一度行ってみたいと言っていたので行ってみると、案の定もういいみたいですw

 

ちなみに、友人Hが食べた「黒だく」ですが、混ぜて食べると匂い、味がそこまで感じられないと言っていましたが、帰りの車内で満腹になった友人Hがゲップをすると、とんでもなく臭く、すぐに指摘したほどでしたので注意してくださいw

 

あと、友人Hも僕も、ドロドロのスープにやられてか、その日一日お腹の調子がよくなく、2人とも晩御飯をほとんど食べれませんでした。

友人Hはこってりを食べると毎回そうみたいですが、僕は滅多になったことが無いのでびっくりしました。

胃が弱い方は胃薬を持っていかれた方が良いですねw

 

まだ行ったことが無い方は、是非行ってみてください。

 

以上『麺屋 極鶏』でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。